沿革

本園は、「ひとりあるきのできるこども」の育成をねらいとし昭和52年12月に山形県知事の設置認可を受け、今日まで地域に根ざした幼児教育を展開してきたが、平成28年4月1日より幼児教育・保育を総合的に行う施設『幼保連携型認定こども園』へ移行する。

地域の環境として、吾妻山のふところに抱かれた緑濃き松林と、美しい田園に囲まれ、近くに羽黒川の渓流と歴史に名高い白旗松原を眺める自然豊かな環境に恵まれた場所に位置している。

又、近隣には独立行政法人国立病院機構・米沢病院、身体障害者更生施設山形県梓園、米沢市立第五中学校などの施設があり、相互理解を保ちながら地域振興の一環として、親睦と交流を深めている。

教育目標 「ひとりあるきのできるこども」

じょうぶな子
何でも食べて元気に遊び、伸び伸びと明るく心身共に健康な子どもを育てる。
かんがえる子
考える喜びを知り、知性を高め、判断力、集中力、創造性のある実践力を身につける。
自分の考えた事や意見をはっきり伝えることができるようにする。
やさしい子
思いやりのある心、人をいたわるやさしい気持ちを育てる。
がんばる子
自分のことは自分ですると共に、豊かな美しい心でみんなと仲良く力を合わせ頑張る心を育てる。
はたらく子
土に親しみ、勤労の喜びと人のためにつくす思いやりや自主的にお手伝いのできる生活態度を身につける。